宵山万華鏡

宵山万華鏡

宵山万華鏡

かなり久々に友人に進められて読んだフィクション。
実は作者は大学の先輩にあたる。
ずっと京都に住んでらっしゃるらしい。

創造力をかきたてられた非常に面白い作品。
特に人を騙すという行為はいくつになっても面白いと思い出させてくれた。
まじめに生きるだけがすばらしい事ではない。同じだけ遊び、笑ったものが幸せなのだ。
そんな風に思わせてくれた一冊。

「烏丸蛸薬師」と聞いて情景が浮かぶ人に推すめの一冊。