退屈力

退屈力 (文春新書 628)

退屈力 (文春新書 628)

単純に面白い考え方だった。
外部からの刺激に頼らずに自身の精神を刺激するための方法として退屈と思われるものを紹介していた。
退屈・反復を乗り越えてこそ手に入る技術や能力、喜びがある。
まさしくその通りだと感じる。
自分が剣道をやっていたせいか、特に共感する部分の多かった本。
めんどくさがりの人にお勧め。