金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

お金にまつわる仕組みが描かれた一冊。
これは良書。D.カーネギー著の「人を動かす」に続いて良書に出会えた。
会社に入り給与を稼ぐ、続ける、その結果どうなるか?が具体的にそしてリアルにわかりやすく書かれている。なぜ貧乏人にはお金が流れてこないのか。なぜ金持ちにはお金が流れこんでくるのか。が非常にわかりやすく書かれている。
もちろんお金のために生きろと言っている類の本ではない。何のため、誰のために働いているのかが見直せる貴重な一冊。
キーワードは投資。
投資と負債の意味を本当に理解できたと思う。
人生を充実させるためにはこの本に書かれた考え方や学び方を実践するべきであると納得した。

若い方にお勧め。年配の方はそれまでの生き方や価値観を変える事は容易ではないし、「時間」という最大の武器を手にしている若手こそが読むべき本だと思う。