天才棋士羽生先生の一冊。
なんともまあ勝負師の本という印象を受けた。
特に資本主義化の進む日本において勝負をする事の意義・意味を知ることのできた本。
直感の7割は正しい。
思考を深くする。
情熱と行動を持続する。
全てビジネス、というよりも一生において通ずると思う。
どのような人の本を読んでいても思う事であるが、世界の第一人者の言葉には迫力と重さがある。
それはその人の後ろにどんな分野にしても世界で一番努力したという自信があるからだと思う。
一日でも早くそんな人になりたい。
日本にいれば一生安泰だと思っている人にお勧めの一冊。