井上雄彦 最後のマンガ展

http://www.ueno-mori.org/special/2008_inouetakehiko/index.html

http://www.books-ruhe.co.jp/it/index.htm

行って来ました。
めっちゃめちゃ混んでました。
事前に予約チケットを購入しておいて正解◎
16時頃に行ったが、その時間には当日券は売り切れで、しかも入場時間制限付き。
多少並んだが15分程度で入場できるため、今後行く人にはファミリーマートでの事前チケット購入がお勧め。

目の前にあるのは確かにマンガだがその表現方法はマンガの二次元ではなく空間。
三次元を上手く使用した物語の見せ方・表し方に衝撃を受ける。
確かに彼は美術ともマンガとも言えない新しい境地を開拓したと感じた。
作品が全て肉筆で書かれていた事にも感動した。
彼は間違いなく、自分自身を見つける天才だと思う。
登場人物とその描き手である自分との関係をあそこまで客観的に見れる人はそうそういないと思う。

美術展に行かない人やマンガを読まない人にもお勧めできる。